政府の成長戦略には、司法書士も税理士も居ない?
昨日のニュースでは、会社設立に民間クラウド
を活用する案が検討段階に入るとのこと‥
なんでも、クラウド業者のサイトに必要な情報
を入力するだけで、法務局や税務署への届出を
まとめて代行してくれるらしいです。
政府が進める、役所のオンライン化と同時並行
的な動きなんですかね。
関係する士業団体は、当然反対するでしょう
が、今の政権は圧倒的多数を確保しています
から、やると決めれば、十中八九、決まるで
しょう。
もう、紙とハンコの時代じゃ無いんですね。
AI、オンライン、そしてクラウドがあれば、
生身の人間が出る幕はありません。
でも、資格の必要性が低下すれば、難易度も
一緒に下がる可能性もあるので、これから
資格を目指す人にとっては、メリットがある
かも知れません。
ただし、その資格で食べていけるかは別問題
ですけどね。
もっとも、合格通知が目的の資格マニアには、
食えるかどうかなんて、さして重要な問題では
無いのかも知れませんが‥‥
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